酒樽

結婚式や企業のパーティーなどで見かける鏡開きとは?結婚式ならば新郎新婦が、パーティーならお祝いに纏わる方々が、木槌で酒樽の蓋を一緒に割る儀式です。鏡割りともいいますが、割るというフレーズが良くないということと蓋を開くという意味から鏡開きということの方が多いようです。
酒樽には、四斗(一升瓶=1800ml✕40本)、二斗(一升瓶✕20本)一斗(一升瓶✕10本)最近ではミニ樽とか?豆樽などと呼ばれる小さいものもあります。
鏡開きをして華やかなセレモニーが行われると柄杓で枡に注がれ振る舞われ樽の香り豊かな日本酒を皆さんで召し上がるのです。
その後、酒樽はどうなるのでしょう?勿体無いように思われるかもしれませんが一度お酒を入れた樽は衛生上、廃棄することになります。
すぐに廃棄するのは忍びないのでお味噌造りや梅干し、白菜漬け沢庵漬けなどに利用しています。
これはこれから白菜を漬けようとエントリーされた樽!うちの子がちょっとお昼寝💞
お味噌も梅干しも白菜も樽の香りがほんのりついてとても美味です
小澤酒造、角田

小澤酒造場

1926年より八王子の地酒を造っております。

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